論語四十八の言葉(44)「人之過也、各於其黨、観過斯知仁矣(人の過つや、各(おのおの)其の党(たぐい)に於いてす。過ちを観て斯(ここ)に仁を知る。)」2016年01月08日 11:45

孔子が、人は過ちを犯すことがあるが、その過ちはそれぞれの人物の種類に応じて犯すもので、その過ちの内容、対応に自ずその人の本質、人柄が出て、誠実な人かどうかがわかるのだと語ったことばである。

 

私は、何回か述べてきたように、自分の経験から、若い人に失敗した時こそ、本物かどうかがわかる。トラブルに有った時こそ、その真価が問われるのだ。「トラブルを楽しみなさい」と繰り返し話してきたが、それはこの言葉に通じるからでもある。